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DAZNをお店で流せる?飲食店で放映するメリット・デメリット!

DAZNはお店で流せる?法人契約のメリット・デメリットを解説

「DAZNはお店で流すことができない」という情報を目にしますが、事実です。

とはいえ、

「自分の店をスポーツで盛り上がる会場にしたい」
「地元チームをたくさんの人で応援できる場所がつくりたい」

という思いがある人もいるでしょう。

そこで今回は、スポーツバーやカフェでスポーツをよく見る私がDAZNをお店で流す方法について解説します。

具体的には、以下のポイントに絞って内容を紹介します。気になる部分をタップしてご覧ください。

記事を最後まで読めば、今後のビジネスを展開する手段として、DAZNが役に立ちます。ぜひ、最後までご一読ください。

DAZNをお店で流すことができる「DAZN for BUSINESS」とは?

DAZN for BUSINESS
引用元:DAZN for BISNESS

DAZN for BUSINESS」とは、施設や店舗でスポーツを中心としたコンテンツを公開放映できるサービスです。

通常のサービスである個人向けコンテンツとは違い、スポーツバー、飲食店、ホテルなどで放送することを想定しています。

基本的に、経営者やビジネスオーナーの間で利用されています。

法人契約となるので、契約料金や契約の注意事項について確認していきましょう。

法人契約の料金

DAZN for BUSINESSの詳しい料金は、公式サイトに記載されていません。

代理店が提案しているDAZN for Businesssご提案書によると、以下の料金設定がされています。

契約年数規模価格
4か月契約・座席数20席
・収容人数20名まで
4か月:80,000円
(1か月あたり20,000円)
・座席数21席以上
・収容人数21人以上
4か月:120,000円
(1か月あたり30,000円)
1年契約・座席数20席
・収容人数20名
年間:150,000円
(1か月あたり12,500円)
・座席数21席以上
・収容人数21人以上
年間 :300,000円
(1か月あたり25,000円) 
引用元:DAZN for Businesssご提案書

これらの価格は、参考価格なので、実際の価格はDAZN for BUSINESSにお問合せしないとわかりません。

また、お問い合わせしてみたところ、実際に契約予定の人以外に教えることはできないとのことです。

DAZN for BUSINESSに加入している人の料金に関する口コミを紹介します。

口コミのとおりなら、DAZN for BUSINESSの1か月分が一般会員の約1年分相当になるとのことです。

お店の大きさによって料金が変わることもあるため、お問合せすることが大切です。

お問い合わせは無料なので、以下のボタンから事業形態や会社名を入力し、お問合せてください。

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DAZNの法人契約料金に関しては、下記の記事で詳しく解説しています。

この記事では、法人契約の料金体系に加えて、契約のメリットとデメリットについても詳細に解説しており、検討に役立つ情報が満載です。

DAZNの法人契約料金は?担当者必見のメリットとデメリットも紹介
DAZNの法人契約料金は?担当者必見のメリットとデメリットも紹介

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商業施設利用契約が必須

商業施設利用契約とは、施設のオーナーや管理者とテナントとの間で結ばれる契約のことです。

これは、DAZNを使ってコンテンツを配信する権利を得るための契約で、結ばなければDAZNを利用することができません。

さらに、この契約の中で契約期間や営業活動の範囲などをDAZN側と決めます。

どんなスポーツを放送して、どのようなお客様を集めたいのか、具体的な利用目的を決めるためにも必須なものと言えるでしょう。

DAZN for BUSINESSのメリット

DAZN for BUSINESSはさまざまな施設や店舗で活用されています。

例として、地元にスポーツチームを抱える地方の飲食店や、スポーツが盛んな市の公共施設、スポーツサークルがある大学などです。

また、ホテルのラウンジでの客の滞在時間を増やすためにも、利用されています。

ここではDAZNが幅広く利用される理由と、メリットを詳しく紹介します。

  • スポーツ観戦の場を提供できる
  • 地元チームの応援に貢献できる
  • お店の売り上げアップが狙える

スポーツ観戦の場を提供できる

スポーツ観戦をしている人々

DAZN for BUSINESSを使えば、パブリックビューイングのようなスポーツ観戦の場を提供できます。

商業利用の許可を得て提供されているので、著作権や法的な問題を気にせずに安心して観戦することができるでしょう。

さらにDAZNは多くのスポーツコンテンツの放映権を持っていて、幅広いターゲットの顧客のニーズに合わせることができます。

多くの人や施設が利用しやすいのは、DAZN for BUSNIESSならではのメリットです。

 地元チームの応援に貢献できる

施設が地元チームの試合を放送できれば、地元チームの応援に貢献できます。

DAZNでは試合の日程も確認でき、応援したい地元チームの観戦可能な日も知れます。

地元チームからしても、ファンベースが大きくなるきっかけになり得るでしょう。

試合会場の近くの店で放送することにより、試合会場に行けなかった人たちも地元チームを応援できます。

これが地元チームのサポートに貢献していると言えます。

お店の売り上げアップが狙える

お店でDAZNを利用できると他の競合店と差別化でき、売り上げを上げられます。

地元チームのファンであれば、「同じチームのファンと応援できるかも」「スポーツ熱が熱い場所で観戦したい」となり、多くの利用客を生み出すきっかけになるでしょう。

チームが勝利するなどの瞬間には、祝杯で盛り上り、お客様の注文や滞留時間が増加するため、お店側にもメリットが多いです。

DAZN for BUSINESSのデメリット

DAZN for BUSINESSはスポーツファンにとってのメリットが多い一方、商業利用という点で考慮すべきデメリットも存在します。

安全な利用のためには、以下のデメリットを理解する必要があるので、確認していきましょう。

  • 個人利用ができない
  • 利用料金や詳細がお問い合わせしないとわからない

個人利用ができない

DAZN for BUSINESSは店舗や施設で利用されることを前提とした法人契約のものです。

個人向けの契約の場合、商業利用ができないため施設で放映することができません。

したがって、DAZN for BUSINESSは個人利用することができません。

利用料金や詳細がお問い合わせしないとわからない

法人契約の料金やサービス内容の詳細は、守秘義務などの関係で公表されておらず、直接お問い合わせしないとわかりません。

公式HPにも記載されていないので、ある程度の金額を知るためには利用している人の口コミを確認するといいでしょう。

ただ、個人契約よりも料金が高くなっていることは確かです。

お店の規模によって多少なりとも金額は変わってくるので、自社に合うサービスなのか、下記からお問い合わせしましょう。

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 DAZN for BUSINESSに加入するべきお店

DAZN for BUSINESSは多くのスポーツファンに向けたサービスを展開していますが、実際にどんなお店が加入すると良いのでしょうか。

ここでは加入すべきお店の形態を紹介していきます。

  • スポーツバー
  • 飲食店
  • カフェ
  • パブリックビューイングを計画している企業

スポーツバー:6割から7割の集客増加

スポーツバーは、元々スポーツ観戦を中心としたコンテンツを提供の場です。

通常のバーとは違い、スポーツに興味がある人が集まるので、お酒を片手にスポーツ観戦を楽しむことができます。

スポーツバーでは複数の試合を同時に追うことができるので、DAZNの豊富なコンテンツ量と相性が抜群です。

とあるスポーツバーでは、試合を配信する日は6割~7割集客が増加したというデータもあります。

異なるスポーツやリーグに興味がある人でも楽しめるでしょう。

DAZN for BUSINESSであれば、スポーツバーの要求するコンテンツを満たすことができると言えます。

飲食店:通常時の1.5倍の集客に成功

飲食店は、スポーツバーと同様に、DAZN for BUSINESSのコンテンツで集客力を上げることができます。

食事がメインなので、スポーツファンにとってあまり飲食店は縁がないかもしれません。

しかし、新たなファン層を獲得するためにDAZNを取り入れる店が増えています。

実際に導入した神奈川県のレストランによると、クライマックスシリーズでは通常時の1.5倍の集客を達成しています。

飲食店の盛り上がりをさらに高めるため、DAZN for BUSINESSに加入することが推奨されます。

カフェ:特別メニューなどで満足度アップ

普段スポーツ観戦を提供しないカフェでは、DAZN for BUSINESSの提供で他のカフェと差別化をすることができます。

スポーツ観戦ができるカフェであれば、普段カフェを利用しないような人を顧客に取り入れることができるでしょう。

さらに、特別メニューを提供したり、イベントを開催したりできるため、カフェのコンセプトとの相性も良いと言えます。

たとえば、快活クラブや自由空間でDAZNが導入されています。

カフェでは、ゆったりとした環境でのスポーツ観戦は新鮮な体験となるため、DAZNを取り入れる価値があるといえるでしょう。

パブリックビューイングを計画している企業

企業がDAZN for BUSINESSを取り入れることで、パブリックビューイングを開催できます。

例えば会社のスポーツイベントの一環として、休憩時間やランチタイムの観戦を取り入れることで、従業員のストレス緩和に寄与できるでしょう。

野球の世界大会であるWBC開催時に、伊藤忠商事が業務を中止し日本戦をパブリックビューイングしたのは大きな話題になりました。

W杯やオリンピックなどの大きなイベントがあれば、一緒に観戦し応援することでチームメンバーの親睦を深めるいい機会になります。

また、臨時のパブリックビューイングを開催することで企業の認知度があがるため、企業の魅力を高める要因として、DAZNは貢献してくれるでしょう。

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DAZNの法人契約代理店一覧

DAZN for BUSINESSは、全国の法人契約代理店と契約を締結しています。

法人契約代理店とは、サービスを提供する企業の代わりに、そのサービスの契約を法人顧客との間で仲介・手続きする代理店のことを指します。

代理店を利用するメリットとして、直接契約するよりも料金が安くなったり、契約に至るまでの手続きを代行してくれます。

そのため、自身の負担を減らすことができるでしょう。DAZNが信頼している法人契約代理店をいくつか以下に紹介します。

  • TCN(東京ケーブルネットワーク)
  • 株式会社ASK
  • 株式会社ユーメディア
  • イメージネクスト株式会社
  • 株式会社レノファ山口など

よくある質問

ここでは、多くの経営者やオーナーから寄せられるDAZNへのよくある質問について解説します。

  • DAZNは家族と契約できますか?
  • 設置工事はありますか?

DAZNは家族と契約できますか?

個人契約のDAZNであれば、契約したアカウントが家族間で共有できます。

1アカウントで最大6つまでのデバイスに登録することができ、同時視聴は2台まで可能です。

しかし、DAZN for BUSINESSの場合は、家族が契約することができません。

設置工事はありますか?

DAZNはインターネット上のストリーミングサービスの為、設置工事はありません。

しかし、安定したインターネット接続が必要となるため、インフラの整備や強化のための工事が必要な場合もあります。

地域や建物のインフラ状況状況によっては、工事が必要になる場合があるので、契約の際に確認しておくことが重要事が重要です。

まとめ:DAZN for BUSINESSに加入して売り上げや集客アップにつなげよう

今回は、DAZNをお店で流す方法について解説しました。

DAZN for BUSINESSは、商業施設や飲食店、カフェなどのビジネス向けに特化したストリーミングサービスとして、多くの企業に選ばれています。

DAZN for BUSINESSを取り入れることで、企業の価値を上げたり、新たな顧客層を獲得するチャンスが生まれるでしょう。

とくにスポーツが文化として大きな注目度を持っている現代において、このサービスはビジネス展開に大きく貢献する力があります。

DAZN for BUSIBESSに加入して、経営する店や施設の価値を高めましょう。

DAZN for BUSIBESSに関する詳細は、以下のボタンをタップすると開く公式サイトで確認できます。

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  • この記事を書いた人
なおと

なおと

中継.Webの事業担当。プロ野球は2016年から視聴を始め現地観戦試合100試合以上。バスケやサッカーなど、さまざまなスポーツを日々、視聴しています。

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